コナンが世良に正体がバレるのは何話?いきさつも紹介!

コナンが世良に正体がバレるのは何話?いきさつも紹介!

名探偵コナンではコナンが新一であることを隠していますが、正体を知っている人物は意外と多くいます。その中で女子高校生探偵として登場する世良真純は、コナンの正体を知っており幼少期には新一と出会っています。今回は世良にコナンの正体がバレることになったのは漫画やアニメでは何話なのかについて経緯も含めて紹介していきたいと思います。

目次

コナンが世良に正体がバレるのは何話?

コナンが世良に正体がバレるのは漫画では98巻のFile11と99巻のFile3で、アニメは1045話から1046話の「天罰下る誕生パーティー」です。蘭と園子と世良はクラスメイトからモデルの姉の合同誕生パーティーに招待されます。パーティーに一緒に参加したコナンは口内炎の薬をピルケースに入れており、その中には灰原にもらった解毒剤が入っていました。

解毒剤があることがバレる

世良はコナンにピルケースに入っている薬は何か聞きますが、コナンは正体がバレるのを隠すため答えずに濁します。しかし世良は幼児化している母親に薬を持っていることを報告し、メアリーは自分が飲まされた薬と違うことに気づき解毒剤であると推測します。メアリーはコナンが飲まされた薬と同じものを飲んで幼児化しており、その時の薬と違うことから解毒剤があるとわかりその薬を手に入れようとします。

回想シーンでベルモットとの関わり

コナンは事件に巻き込まれ事件解決のため、捜査に参加しますがメアリーの方では数ヶ月前に起きた出来事を思い出していました。メアリーはロンドンで務武と待ち合わせし、羽田が亡くなった事件について話します。しかしそこに来たのは本物ではないことに気づき、正体を明かすように脅します。実際はベルモットの変装でそのことがきっかけでメアリーは、薬を飲むこととなり幼児化してしまうことがわかります。

世良がコナンの正体に気づく

事件の中でコナンの持っている薬ケースを取ることに成功した世良は、テレビにうつるコナンの姿を目撃します。そして工藤新一が半年前から姿が見えないことと、少年が幼少期にであった少年と似ていることに気づきます。そして1046話でコナンの正体がバレることとなります。薬はコナンが事前にケースとは別に持っていたことが分かり、世良は薬を確保することに失敗します。

コナンの正体がバレる経緯

世良とコナンが初めて会ったのはコナンがまだ新一だった時で、アニメでは881話で蘭と一緒に赤井秀一と世良に出会っていました。その後648話から650話のウィンブルドンの大会でコナンが写ったことにより、コナンの正体が世良にバレてしまいます。つまりコナンに会う前からコナンが新一であることを見抜いており、接触するために帝丹高校に転校してきたのが分かります。

母親の幼児化を戻すために近づく

世良は薬によって幼児化した母親のメアリーの体を元に戻すため、解毒剤を持っているコナンに近づき灰原との接触を図っています。薬の開発者が灰原であるということにも気づき探りを入れたり、薬を手に入れようと動いたりする場面もあります。世良の初登場回ではコナンに対して新一であることがわかっているかのように接しており、既に正体を知っているような場面が多くありました。

まとめ

今回はコナンのキャラクターで探偵としてコナンと関わっている世良真澄に正体バレるのは何話なのかについて紹介していきました。世良の登場でコナンと灰原以外にも幼児化した人間がいることがわかり、さらに灰原との関係も明らかになっていきます。今後薬によって幼児化したメアリーが解毒剤を手に入れた時には、黒の組織に大きく関わっていくのではないでしょうか。

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