ゼロの日常が炎上した?アニメの打ち切りの理由は?評判も調査!

ゼロの日常が炎上した?アニメの打ち切りの理由は?評判も調査!

『ゼロの日常』は2018年に公開された『名探偵コナン ゼロの執行人』をきっかけに、安室透の人気が爆発的に高まったことによって作られたスピンオフ作品です。『ゼロの日常』は6巻までの累計発行部数が350万部を超えていますが、なぜ炎上しているのでしょうか。

そこで今回は、『ゼロの日常』が炎上したことやアニメの打ち切り理由、評判を調査します。

目次

ゼロの日常が炎上した?理由も調査!

『名探偵コナン』に登場する安室透を主人公にした『ゼロの日常』は高い人気を集めているようですが、過去には炎上してしまったことがあるようです。多くの女性ファンを魅了している安室透を主人公にした『ゼロの日常』はなぜ炎上してしまっているのでしょうか。

それでは、『ゼロの日常』が炎上してしまった理由を詳しくみていきましょう。

恋愛が理由

『ゼロの日常』が初めて炎上してしまったのは、第13話「あ…」という回が大きく関係しているようです。第13話では安室透とポアロの同僚である宮本梓の恋愛模様が描かれている回で、最終的には作中に登場する鶴山のおばあちゃんという人物の夢オチだったというエピソードだったのですが、このことが炎上してしまった理由だと言われています。

安室透と宮本梓が付き合うことを願っているファンとそれ以外の人の間で対立が起きてしまったり、ラブシーンなどを見たくないという意見から炎上してしまったようです。

赤井秀一が登場せず騒ぎに

『ゼロの日常』の第13話で炎上してしまう前に、第12話である「こちらきゃめる」の回でもちょっとした騒ぎになってしまっていたようです。第12話では人気キャラクターの1人であるFBIの赤井秀一が登場するのではないかと注目されていましたが、実際に出てきたのはアンドレ・キャメルだったため、一部で批判的なコメントが出てしまったようですね。

しかし、『ゼロの日常』に赤井秀一が出なかったのは、『名探偵コナン』と同じ世界観で描かれているので、今後のストーリー展開に齟齬を生じさせないためにも出せなかったようです。

風見裕也

『ゼロの日常』には安室透の部下である風見裕也が登場します。しかし、『ゼロの日常』の風見裕也は『名探偵コナン』で登場するときと少し性格などが違ったように描かれていたり、作画崩壊していることなどを理由に炎上してしまっているようです。

また、安室透よりも風見裕也が登場することが多く感じられることも炎上に繋がっており、『風見の日常』ではないかという意見も出ているとも言われています。

ただ、風見裕也が多く登場するのは、安室透との関係性が深いので仕方がないことなのかもしれないですね。

ゼロの日常アニメの打ち切り理由は?

『ゼロの日常』のアニメは2022年4月5日から2024年5月10日までの間に6話まで放送されました。

しかし、2025年6月現在になっても『ゼロの日常』の続編は放送されておらず、打ち切りではないかという声が出ているようです。

では、『ゼロの日常』のアニメが打ち切りになってしまったとされる理由は何なのでしょうか。

それでは、『ゼロの日常』のアニメが打ち切りされる理由を詳しくみていきましょう。

担当声優の不祥事

2024年5月、安室透の担当声優であった古谷徹さんが30代女性との不倫や妊娠中絶といったトラブルがあったことが明らかになり、降板することになりました。この不祥事はコナンファン及び安室透ファンにとってはショッキングなニュースとなり、次の声優が誰になるのかなど注目が集まっていました。

現在の安室透は草尾毅さんが担当し、評価を上げていますが、根強いファンからすると違う声だという意見もあって、続編を放送できず、打ち切り状態なのではないでしょうか。

続編が出ていないため

多くのコナンファンの間では、『ゼロの日常』の放送が終わってから続編が出てくることが期待されていました。しかし、2022年に放送が終了してから3年が経過した現在でも続編に関する情報はなく、このことが打ち切りだと言われる大きな理由になっているのではないでしょうか。

一般的に大人気作品であれば、放送が終了してからまもなくして続編に関する情報が出ることが多いです。しかし、『ゼロの日常』に関してはそれがないので打ち切りだと言われてしまっています。

ネタが尽きた?

『ゼロの日常』は単行本で6巻、『週刊少年サンデー』では2022年の第26号をもって第一部が完結となっています。また、2022年に放送されていたアニメでも尺が15分で、6話しか放送されていませんでした。

アニメ、原作の短さなどから推測すると、『ゼロの日常』のネタが尽きてしまって続編を描くことができないため、打ち切りになってしまったという可能性がありますね。

作画担当が理由?

『ゼロの日常』は原作を青山剛昌先生、作画を新井隆広先生が担当していました。しかし、新井隆広先生は『ゼロの日常』が終わってから『週刊少年サンデー』で『テノゲカ』という作品の連載を始めます。

2025年6月現在は『テノゲカ』の連載は終了となっていますが、今後も違う作品に携わっていく可能性があり、以前のような体制で『ゼロの日常』を描いていくことが難しいため打ち切りなのではないかと言われているようですね。

短期間での放送であったことなどを踏まえると、続編が作られる可能性は低いのかもしれません。

ゼロの日常の評判?

炎上騒ぎや打ち切り説などが流れている『ゼロの日常』ですが、評判などはどうなっているのでしょうか。

『ゼロの日常』は人によっては意見が分かれる作品でもあるので、評判なども二極化してしまいそうですね。

それでは、『ゼロの日常』の評判などを詳しくみていきましょう。

安室透ファンにとっては神作品?

『ゼロの日常』は安室透ファンにとっては、とても良い作品だったのではないでしょうか。

『ゼロの日常』では安室透に焦点を当てており、『名探偵コナン』では見ることができない日常の生活などが描かれています。

また、『名探偵コナン』とは違った安室透の一面などが色濃く描かれていたので、高い評価に繋がっているのではないでしょうか。

一部からは批判の声も

『ゼロの日常』に対しては良い意見だけではなく、悪い意見も出てしまっているようですね。

特に、『ゼロの日常』では安室透の恋愛シーンや映画などではシリアスに描かれている風見裕也が少し残念なキャラクターとなっており、認識の違いがありました。

原作ファンからすると、微妙に違うことが気になってしまい、マイナスな意見が出てしまったのではないでしょうか。

まとめ

今回は『ゼロの日常』が炎上したことやアニメの打ち切り理由、評判を調査しました。

現時点では、『ゼロの日常』は打ち切りなどにはなっておらず、第一部が完結しただけとなっています。そのため、『ゼロの日常』の続編が描かれたり、アニメが放送されることもあるかもしれないので、今後の動きに引き続き注目していきましょう。

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